果報は寝て待て

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教室を持ち、開業するとまず初めに一番気になること、といえば、

集客です。

お客様が来なければ、当然売り上げは上がりませんし、当然収入はゼロ、

むしろ出費がかさんで赤字になります。

かといって、大量にチラシやWeb広告を発信し、営業するというのも広告宣伝費がかさんで大赤字になります。

人が来ないと始まらないが、人を集めるのにお金をかけすぎてもいけない。

まさにバランス感覚が重要です。

プログラミング教室というビジネスに関して言えば、

お客様にとって、プログラミング講座というサービスは、生活必需品ではありません。

ですから、買いたい人しか買わないのです。

あなたのお宅や携帯に、セールスの電話が突然かかってきたとしたら、あなたはどうしますか?

新聞やポストに投函されたチラシが入っていたら、あなたはどうしますか?

すぐに電話を切る、チラッと見て(もしくは見ずに)捨てるなどの対応が一番多い対応ではないでしょうか?

チラシ1枚、電話1件にいくらのコストがかかっているか、広告宣伝活動にかけた総額にたいして、成約は何件あったか。

こういったことをしっかり押さえておくことが大切です。

やみくもにやってもお金が出て行くばかりとなります。

 

ちなみに、私はこう言ったマーケティングを未経験で開業しましたから、

いろいろ実践しました。随分と高い授業料を払ってきたとも言えます。

そんな経験の結果、ある境地に達しました。
「果報は寝て待て」

です。
広告宣伝費もかかりませんし、実際それでも、ほぼ満員になっていますし、
時折、新規のお問い合わせもいただきます。

集客って不思議ですね。

一生懸命だがやみくもにやっていたときは成果はあまりなくて、
ちょっとコツをつかんだら、あまり手をかけずに待っているだけで成果がでる。

プログラミング教室ではどんな集客方法が効果があるのか、知りたい方はプチ起業コースの受講をおすすめます。
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(文:一般社団法人キッズITインストラクター協会 代表理事 棚橋一也)